2015.10.23
YAMAHAの新作プリメインアンプ、A-S1100を買取
往年のヤマハ製ピュアオーディオの復活ということで話題となったヤマハのプリメインアンプ、A-S1000。
オーディオ全盛期時代に大ヒットとなったCA-1000を思い起こさせる、美しいアルミパネルはベテランのオーディオファイルにはたまらない特徴といえます。
また、かつてのヤマハトーンを見事に現代に蘇らせたことでも多きな話題となりミドルクラスのアンプ群の中では一際高いセールスを誇っています。
A-S1000の発売から7年後の今年2015年、ついにA-S1100へフルモデルチェンジを果たしました。
基本的はデザインに変更はありませんが、上位機種のA-S2100譲りのパワーメーターが追加されているのが見て取れます。
コストの面でバランス伝送はないものの、フォノやヘッドフォン端子など上級とそん色ない充実な機能を装備しています。
また、プリのボリュームには機械式ではなく電子制御に変更されています。これは部品メーカーとヤマハの特別製のものでプリメインアンプの最上級モデルである
A-S3000と同じものが使われています。またそれらのユーザビリティの面も抜かりはなく、ボリュームの操作時のしっとりした感触やシンプルながらも操作のしやすいセレクター
パワーアンプ部分はバランス構成となっていて、出力は1ch90Wとなっています。MOS-FETフローティング&バランスというノイズ対策に優れた構成を持ちます。
ここから鳴るヤマハならではの気持ちの良く透き通った往年の音質を尊重しつつも、現代のソースにもしっかりと対応させています。
これだけの内容にもかかわらず価格は20万円と、コストパフォーマンスは抜群といえます。
当店ではA-S1100を高額査定にて買取受付中。
新製品なので、まだまだ中古品の数は少ない状態が続いております。
また、A-S1100に限らず、上級モデルをはじめ、CD-S1000といった同じ系統のヤマハ製オーディオもぜひお売りください。