スピーカーユニットの買取について
買取品目の中でもスピーカーは非常に取引件数の多いお品物ですが
お客様から「ワンオフで作ったものに使っていたユニットがあるんだけど、扱ってくれる?」というご相談をよく頂きます。
既製品のものはもちろんですが、ピュアオーディオ向けのユニットであれば、単体の買取も大歓迎です。
ウェスタンをはじめとする歴史的な希少価値の高いお品物から、後付用に購入されたツィーターなどは
中古品をお探しになられている方がとにかく多く、入荷してもすぐに次のオーナー様の元にわたってしまう為、常に在庫が必要な状況となっています。
そこで、今回は日々買取させて頂いているお品物中でも一際買取り需要の高いアイテムをお知らせします!
GEM
ハイエンドユーザー定番のツィーター。TS-208は見た目は同じですが
過去に何度もアップグレードを重ねています。
最近ではブランド名を変更し、モデルチェンジ品としてTS001が登場していますが、こちらも素晴らしい出来で、多くのオーディオファイルの憧れとなっています。
TS-208にありがちな点として、リボン部が非常に繊細なのでちょっと触れただけでも変形してしまいます。
リボン部は修理に出すと20万円ほどの費用がかかってしまうため、諦めてそのまま保管されているケースが多いようです。
そういった破損品の買取ご相談をよくいただくのですが、当店ではあらゆる破損品でも取り扱い可能となっております。
SONY(業務用)
ソニーのユニットというと一般的にはほとんど馴染みがないですが、実は同社のコンプレッションドライバーやウーファーは非常に高額で取引されています。
具体的な型番としては2インチスロートドライバーのSUP-T11、38cmウーファーのSUP-L11です。
11シリーズはとにかくその強固かつ豪華な作りによって、自作派マニアには堪らない逸品となっています。
またそれらを組み合わせてレコーディングスタジオで使われていたスタジオモニターやSUP-T11と組み合わせて使うウッドホーンが出てくれば
とてつもない高額査定が期待することが出来ますよ!
上記のお品物に関係なく、スピーカーユニットはカーオーディオを除いてほとんどの製品が買取可能となっております。
これまでにもWE555といったオーディオ史に残る名機から、ロクハンなどのなつかしのレトロ機まで幅広い受付を行っています。
自作したスピーカーシステムを丸々引き取りも行っておりますので、とてつもない大きさのエンクロージャなども