mblの買取のお知らせ
ドイツのmblは1979年に誕生したスピーカー専門ブランド。
mblをご存知の方は相当のオーディオマニアといえるでしょう。
20年以上前から日本でも輸入が行われていましたが、本格的に認知されるようになったのは2006年ごろに発表された
mblの代表的なフラッグシップスピーカー、「mbl101Eラジアルストーラーラー」のデビューがきっかけです。
このシステムの特色としては、なんといってもたまご形状のユニットになると思います。
オーディオについてあまり興味のない人から見れば、これが音の出る装置ということすら判らないでしょう。
そこから奏でられる音は何物にも変えがたいものがあります。
主宰兼開発エンジニアのメレッキー氏によれば、このユニットの性能を最大限に引き出すために作られ、生まれたのがmbl101Eとのことです。
ツィーターも同様の構造を持った独自の物を装備しますが、ウーファーだけはダイナミック型のウーファーを採用しています。
見た目の通り、方式としては完全なる無指向性のスピーカーであり、全世界でも類を見ない独創性にとんだ一台となっています。
その他にも様々な部分にドイツのオーディオメーカー「ジャーマン・フィジクス」の製品と共通する部分が見受けられるのも印象的です。
mbl101の構想は創立当初から行っていたそうで、86年にはすでに具現化することに成功。そこから幾度も改良を重ね
101Eについては6世代目に当たるバージョンアップモデルとなります。
価格はペアで500万円と、ハイエンドオーディオの中でも高額なモデルとなっています。
外装は鏡面仕上げのブラックと、シルバーの二種類が用意されています。
日本でも本機に惚れ込んでいるユーザーは数知れず、中古品の出物はまずお目にかかることはありません。
当店ではmblを買取中です。
今回お知らせした101Eはもちろんのこと、プリ・パワーなどのアンプ類の売却も大歓迎です。